熱き男たちのブログ

バイオジャパン2021出展のお知らせ

9月に出展をお知らせをしました

展示会「バイオジャパン2021」

(開催期間10月13日(水)~10月15日(金))

 

 

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の開催がいよいよ明日に迫り、

本日、卓上プラズマ装置IPSOLON(イプソロン)を

含む一式の搬入とセッティングが無事終わりました。

【D-14 横浜・川崎パビリオン】のL11ブースにて

明日から3日間、皆様の来場をお待ちしております。

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新入社員のいどばた会議 第5回

いい風が吹いて、キンモクセイが香るようになってきました。

暑さも落ち着き、夜は快適に眠れそう…。

私たち新入社員も仕事にだいぶ慣れ、徐々に忙しくなってきました。

あわただしい毎日、帰宅してから就寝するまでどう過ごしていますか?

 

というわけで今回はこんなテーマです。

『帰ったらすることは?』

 

H:まず私の場合はガソリンを入れる以外で寄り道はほぼしないですね。

家に着いたらすぐうがい、もう基本ですね。その次に弁当箱と水筒を洗って、米を研いで炊飯器のセットをします。日によっては洗濯物を干したり取り込みもします。

 

ちなみに大抵は親が先に帰宅していることが多く独りでに家事をするタイプなので帰ってきたらもう夕飯の準備が進んでいますね。

ここまでやってひと段落したら夕飯まで自分の時間を過ごしています。

 

およそ7時過ぎには夕飯ができて一緒に食べて、食べ終わったらすぐに自分の茶碗や他の食器を洗います。

それからだいたい1時間ほど間を開けて入浴します。その後は歯を磨きます。

 

そして就寝時間が近づいてきたらベッドで横になります。そのときは背中の下にテニスボールを置いてこっている箇所に当てて体をほぐすということを毎晩やっています。

10時を過ぎたら就寝します。毎回寝付くまでに20分以上はかかりますが…

基本的に寝床は自分の部屋ですが、夏の蒸し暑く寝苦しい夜はクーラーがない自分の部屋では寝入ることもままならないので、リビングに布団を持っていき冷房に当たりながら寝ていました。

 

家事にちゃんと積極参加していてえらい!(と、身内褒めしてしまいます。)

テニスボールのほぐしも、いいですね。

 

K:私も、夏で暑さ厳しかった頃はまずシャワーまっしぐらでした。

コロナ対策にも良いと思い、せっせと帰宅後水浴びしていましたよ。

それから、お弁当を詰めます。当日朝だと時間がないので…。

あとは「今日のごほうびタイム」としておいしいものを食べる。夕食時間を長めにとっています。

最近はカスピ海ヨーグルトをよくデザートにしていて、減ったヨーグルトを培養するのも夜の習慣です。

(牛乳を足すだけですが!)

これで健やかに明日へ向けて寝られます。

 

仕事を終えて次の日への休息と準備、夜はゆっくりにも忙しくもなりますね。

日々整って、気持ちよく過ごしたいと思います!

 

バイオジャパン2021出展のお知らせ

パシフィコ横浜にて

2021年10月13日~15日に開催されます

バイオジャパン2021のブースにて

プラズマ装置IPSOLONと

その技術応用例を展示します.

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皆様のお越しをお待ちしております.

 

【連載】泉工業㈱の部署紹介【溶接編】

8月、台風の影響で一気に暑くなったかと思うと、一転して長袖必須の寒さになるなど、気温の激しいアップダウンに振り回されつつも、Hがお送りするこのシリーズは残り2回となりました。前回7月は製造部の工機・板金を紹介しており、今回は溶接を紹介して行きます。

 

この部署は、工機、板金で製作された部品を組み合わせて製品の形にしたり、アングル材や丸、角パイプを加工後に溶接して装置フレームなどに組み上げる仕事(製缶(セイカン))をメインとしています。

特定のお客様では塗装した筐体にパイプやバルブなどが取り付いたモジュール状態で納品するケースがあり、そちらは専属班が対応しています。

 

溶接できる材料は鉄(SPCC,SPHC)やステンレス(SUS303、SUS304)をメインとしていましたが、最近はアルミ(A5052)も行っています。

 

機材は複数ありますがメインで使用している物は以下の品です。

 

・半自動溶接機

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トーチから飛び出ている電極と溶接棒※2を兼ねたワイヤーを溶接箇所に当て、スイッチを押すと放電が発生、それに伴い発生する熱で母材(対象)を溶融させます。同時に機械より溶接ワイヤーが送り出されるので、溶接面へ自動で溶接棒を供給しながら作業が行える機械です。

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↑半自動で溶接された例

 

   

・TIG溶接機

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放電を起こし溶接を行うのは半自動と変りませんが、こちらは片手に持った電極のトーチで対象を溶かしつつ、もう一方の片手で溶接棒を供給する完全な手動機になります。半自動と比べるとスパッタ※3が飛ばず細かい溶接も行えるのですが、対象と電極の間は常に1㎜程度に保つ必要がありこの距離が近くても遠くても溶接不可になる難しさと、1m程度の溶接棒を片手で保持しつつ一定間隔で指のスライドによる送り出しで溶接箇所へ供給・溶融させる難易度の高い技が要求される機械です。(Hは練度不足でこれが出来ず、ある程度溶接棒が縮んだら、一旦溶接を止めて持ち直し・再開を繰り返していました。)

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↑TIGで溶接された例

 

・スポット溶接機 

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板の重なった部分を電極で、挟み通電とそれに伴う熱で貼り合せる溶接機です。板状の部品同士でよく使用されています。

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   ↑スポットで溶接された例

 

・アイアンワーカー

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油圧プレスで鋼材を加工する機械。セットする金型によって、アングルの切断や穴あけパンチなど色々な加工を行えます。

 

これらの機械と熟練技で作られた品は管理部で検査を受けて出荷されるか、工機に戻されて精度の高い加工へと移ります。

 

この工機、板金、溶接を一つの社屋で行い、後処理(めっきや焼付け塗装)の手配まで行える事は自社の強みであり今後もこの体制を活かしたものづくりを展開してゆく予定です。

 

※1シールドガス

 溶接時に吹き付けることで溶接面への酸素供給を遮断するガスのこと、

 これが無い状態で作業を行うと溶接面が酸化して変質、溶接不能な状態になるので

 作業では必須のガス。

 泉工業では半自動は炭酸、TIGはアルゴンを使用しています。(必要ない溶接機も存在します。)

 

※2溶接棒

 溶接部分で母材と一緒に溶かすことで接合部分の強度を高めたり、

 外観を美しく仕上げるのに使用する金属の棒。

 

※3スパッタ

 半自動で溶けたワイヤーが放電で飛び散り、

 溶接部分の周囲に細かい粒となって貼り付いた物

 きちんと除去しないと外観が悪くなる。

 

次回9月はいよいよ最終回となり

Hが所属する技術部を紹介します。

お楽しみに!

 

新入社員のいどばた会議

8月も終わりが見えてきて、朝夕の空には早くも秋の気配ですね。

今月上旬は夏休みだったのですが、ちょっと遠い記憶…。

夏休みと言っても雨ばかりでどこにも行けませんでした。

 

雨に残暑に季節の変わり目、ここでいったん気持ちを引き締めたいような…

そこで!今回のテーマです。

『やってしまった!失敗シリーズ』

あえて、自分がやってしまった失敗を写真で大公開。(ああごめんなさい!)

今後の気持ちの引き締めにつなげたいと思います!

 

では1枚目。

スクリーンショット 2021-08-24 14.48.35 

 隙間がありますね。

プログラミング段階での失敗です。

製品図面を見ながらPC画面に金属の板の展開図を作図しますが(CADでのプログラミング)、平面で作った図形を立体化して視認することも出来ます。

 

金属板を折り曲げる段階で板同士がぶつかり合わないか、「干渉チェック」というCADの便利機能を使って確認をしたはずでした…が、

いざ打ち抜いた金属板を曲げてもらったのがこれ。

干渉箇所は0だったはずなのに??

干渉は確かにしていませんでした。隙間があるわけですから。

どうやら「干渉箇所が0」に安心してしまい、肝心の立体図に隙間があることに気付かなかったようです。

 

目で見て確認するからには、よく点検しましょう!という今回の失敗でした。

すみませんでした、気を付けます!

 

そして2枚目。

スクリーンショット 2021-08-26 9.40.53 

この時図面上ではタップを立てない箇所にもタップ穴をあけてしまいました。

そのうえ間違いに気付いたのは板の加工を全ての枚数分終えてからでした。

 

本来ない手間を自ら増やし、それによって板も全て駄目にしてしまったので、

自分だけでなく他の人がそれまでかけた時間まで無駄にする大きなロスを生む結果となりました…

以後は加工する、特にタップを立てる前には図面でその箇所、サイズをよく見てからやるようにしています。

 

確認不足から生じた失敗でした、あの時はすみませんでした。

夏季休暇のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼を申し上げます。

誠に勝手ながら、夏季休暇を下記の通りとさせていただきます。

夏季休暇期間

2021年8月7日(土)〜2021年8月15日(日)

ご迷惑をおかけいたしますが、

何卒ご了承いただきますようお願いいたします。

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【連載】泉工業㈱の部署紹介【工機・板金編】

7月、暑さはきついですが

負けじとHがお送りするこのシリーズ。

いよいよ泉工業の事業のコアへと突入します!

・・・の前にひょっとすると泉工業の概要を

知らない人がいるかもしれないので

改めて説明したいと思います。

 

泉工業の事業は大きく2つに別れています。

①受託製造

:お客様の図面を基に製作を行う事業

 泉工業株式会社として立ち上がってから

 2021年7月現在で37期すなわち37年間

 行っている事業

 

②自社製造・販売

:社内で開発をした技術を取り入れた

 プラズマ装置「IPSOLON」

 油回収装置「オイルプール」

 の製作・販売

 リーマンショックのあおりで

 ①がワークシェアをするレベルに

 なったのをきっかけに

 新しい柱として、始まった事業

 (Hが所属しているのはコッチ)

 

になります。

そしてこの①の事業を行う主要部署が

工機・板金・溶接になります。

 

今回紹介する部署は【工機・板金】です。

 

主な仕事は受託製造品の製作なのですが、

それだけでは一言で終わってしまい

つまらないかと思い

今回は各機材と主要な作業内容も含めて

紹介します。

  

【工機】

この仕事は一言で表すと

「塊を削って製品の形にする。」

になります。

コンピューター任せが多い

板金と比べて作業者の技量に依存する部分が

多く、経験と技が要求される作業が多いです。

 

・汎用旋盤

 汎用旋盤

 

 素材を回転させ、

 刃を押し当てることで、削りだします。

 素材の回転速度設定・刃の種類・適切な

 刃を当てる順番・回転による暴れの防止

 削りこむ深さの確認等々を

 すべて手動で行うので、単発物が多く

 熟練の経験と技が必要になります。

 (Hも試作品でピンなどが必要な際に

 訓練も兼ねて借りますが、結構難しく、

 図面の通りにならない事が

 多いです。)

 

・汎用フライス

 汎用フライス 

 

 旋盤とは逆に素材の塊へ

 高速回転する刃を押し当てて

 製品の形に削り出します。

 削る方向により「縦型」「横型」

 と分かれています。

 (製品の面を削って綺麗な平坦にする

 作業などで活躍しているのを

 Hはよく見かけます。)

 

・NC旋盤

NC旋盤

 

 汎用旋盤と違い、各条件を

 備え付けのコンピュータに入力することで

 操作を行います。

 材料のセットは熟練度に関係ないので、 

 オペレーター:条件設定後、汎用旋盤で作業、

 作業者(別部署か作業経験の少ない人)

    :素材セット・待機・交換の繰り返し

 というような分業体制で、数量の多い品も

 対応できます。

 

・NCフライス

 NCフライス

 

 汎用フライスと違い、各条件を

 備え付けのコンピュータに入力することで

 操作が行えます。

 特に写真の5軸加工タイプは

 1面を固定した状態で

 残りの5面を加工できる機械です。

 NC旋盤の様な分業体制は取れず、

 オペレーターが条件セットと

 材料の交換を行います。

 (NCフライスは5軸でなくても

 加工の幅が広がるのでHは是非とも

 操作を覚えたい機械です。)

 

・ボール盤

 ボール盤

 

 ドリルが固定された作業台で

 簡易の穴あけは

 こちらで行います。

 (Hがよく試作部品製作の際に

 使用する加工機です。)

 

 

 

・タッパー

 タッパー

 

 扱いはボール盤と似ていますが、

 ネジ穴を形成するのに使用します。

 (こちらもHがよく使用しています。)

 

 

 

 

・ラジアルボール盤

 ラジアルボール

 

 ボール盤やタッパーでは加工できない

 サイズの製品を加工するのに

 使用します。

 

 上記の機械類を用いることで、

 工機では製品を作ります。

 

 

【板金】

工機に対して板金の仕事はどんな事?

を一言で表すと

「板を曲げて製品の形にする。」

になります。

(ペーパークラフトをイメージすると

想像しやすいかな?と思います)

丁度このブログを作成していた際に

試作部品の製作に取り掛かっていたので、

その写真を入れつつ紹介して行きます。

 

①データ作成(プラグラム)

 プログラムPC

 

 ここでミスをすると板金の作業は

 失敗となる重要度の高い工程です。

 図面の内容を基に専用ソフトで

 展開図を描写(お絵かき)して、

 加工に必要なデータを作ります。

 一見すると簡単ですが、複数のパーツが

 組み合わさっている図面の場合

 そこから各パーツの姿とハメ合わせを

 想像して個々の加工データにする

 高いイメージ能力が必須です。

プログラム

  

↑ 図面・展開図・3D

 

 

 

 

②抜き(レーザー、タレパン加工)

 レーザー

 

 プログラムで作成したデータを基に

 鉄板からレーザーでの切り出しや、

 ターレットパンチ(タレパン)での

 打ち抜きを行い、製品の形を作ります。

 (Hはガスなどの加工コストは高いですが、

 複雑な準備の少ない抜き初心者向けの

 レーザーをよく借りて使用しています。)

レーザー加工

   

↑レーザー加工機の画面・加工風景・切り出された部品

 

 

③前処理(バリ取り、タップ加工)

 抜きで加工された製品は断面が汚く

 そのまま触れるとケガをしてしまうので、

 ディスクグラインダーなどで

 バリ取りを行います。

 (写真忘れました・・・(。。;))

 

④曲げ(ベンダー)

 NCベンダー

 

 油圧プレスと金型で製品を曲げて立体にします。

 コンピュータをほぼ使用しない機種

(汎用ベンダー)は作業者が 

 曲げた際の鉄板の伸び幅などを電卓で

 計算してプレス位置を決めますが、

 NCベンダーというタイプは

 曲げる順番を指定すれば

 コンピュータが判断・指示をします。

 作業者はその情報と実際の状態から

 微調整をして作業を行います。

ベンダー

 

↑曲げる順番の設定・コンピュータからのセット指示・曲げている部品

 

これらの作業で作った部品は単品なら管理部で

検査を受け、組立なら溶接にと運ばれます。

図面と製品

 

 ↑出来上がった部品

 

泉工業ではこれらの機材を

駆使して部品を作り、

組み上げる場合は溶接へ持ち込みます。

(逆に溶接で形にした物を旋盤、フライスで

加工するケースもあります。)

 

ここでの品質の良し悪しが泉工業の

評価へと繋がる重要な部門の

一つです。

次回はここで作られた製品を組む

溶接を紹介してゆきます。

お楽しみに!

新入社員のいどばた会議 第三回

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【T】

早くも、第三回となりました。

新入社員のいどばた会議です。

入社したころはまだ長袖を着ていましたが、梅雨も早々に明け、あっという間に夏が来てしまいました。

疲れも溜まってきた今日この頃、今週はなんと夏休み前なのに、オリンピックによる祝日振替があり

4日連続の休みになりますね。

お二人は予定とかはあるんですか?

また、普段のお休みはどのように進めてますか?

 

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【K】

私の場合、いつもの休日だと、家事ルーティンで大体の時間が埋まります。

朝は洗濯をして、昼前に家の食糧の買い出しに行って、夕方までにトイレと洗面所の掃除、洗濯の取り込み・片付けをします。

なので、平日に少しずつ「やりたいことリスト」をメモ書きで用意しておいて、休みの日の家事の合間に消化していきます。

【図書館で予約した本を借りてくる】【気になっているお菓子をチェックしてくる】【欲しかった目薬をネットで買う】

【通勤時に快適になりそうなTシャツを探す】…自分の欲求リスト。細々としているけど、自分を癒してくれる事が詰まっています。

済んだら消し込んで、メモがすべて達成されると満足して休みを終えられます。

 

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【H】

私は月1回くらいの頻度で温泉に行っています。前々から社会人になったら温泉に通うという趣味をつくりたいと思っていました。

6月のはじめに行ったときは緊急事態宣言中で残念ながら休業でしたが、日を改めて行ったら無事に営業再開していたので初めて行ってきました。元々温泉が好きなので、とてもリラックスできます。

そしてこれからの季節は家で過ごすにも暑くて居心地が悪いので、何でもいいから理由をつけてどこかへ出かけて猛暑の休日をしのぎたいと思っています。

 

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【T】

いいですね~。

お二人とも充実した休日を送っておられるんですね。

自分は、基本的にはいつの間にか休みの日が終わっていたなんて日が結構あったりして、

軽く「今日は何をやっていたのだろう・・・」なんて思う日もあったりします。

予定を入れてる日は、入れてる日で疲れて帰ってきて

「今日はゆっくり過ごすものありだったな・・・。」となってしまったりですね(笑

基本的には映画を見に行ったり、キャンプにいってみたり、あとは自宅ではゲームをやったりしますね。

今度の連休にはキャンプに1日行ければと思っていますが、コロナの感染状況を考えると

少し気後れしていまいますね。

いずれにしても貴重な4連休、休み明けには3人とも充電MAXな状態になるといいですね。

 

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【K】

そうですね。体も気持ちも休まる時間を過ごせたらいいです。

私も温泉好きなので、まず手軽にお風呂屋さんにでも行こうかな。

皆さんも良い休日をお過ごしください。

 

日本真空工業会発行「真空ジャーナル」にて泉工業の「IPSOLON」が掲載されました!

 2021年4月発行の「真空ジャーナル」にて、泉工業の「IPSOLON」が掲載されました。

 

日本真空工業会発行の「真空ジャーナル」は、日本で唯一の真空技術情報誌として年4回発行されております。「真空ジャーナル」は最新の真空技術情報、最新電子デバイス情報、先端的な研究室情報、海外真空関連情報、タイムリーな特集記事などの他、多くの真空機器メーカーの多彩な情報を掲載しております。読者は産官学の研究者、デバイスメーカーの技術者、真空機器利用企業の技術者をはじめ、真空機器メーカーの技術者、研究者、経営者、営業、試験製造など多くの方々にご購読頂いております。(出版社ホームページ より抜粋)

 

「IPSOLON」の紹介は”TECH・テク・TAKE”にて紹介されています。 

(”TECH・テク・TAKE”は、真空技術が不可欠な分野、真空技術が使われる可能性のあるフィールドに足を運び、研究開発のポイント、そこで活躍する技術、将来の発展性などを分かりやすくお伝えするコーナーです。)

 

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記事では、プラズマ表面処理装置「IPSOLON」開発に至った経緯などが詳しくかかれています。

ご興味ございましたら、是非ご連絡下さい‼︎

【連載】泉工業㈱の部署紹介【管理部編】

今月で2021年はあと半分、早いな・・・という感覚に

なっているHがお送りする

部署紹介シリーズの第三回目は管理部です。

 

この部署は文字通り製品の管理を行っている部署です。

 具体的な仕事は

①工場で仕上がった製品のチェック

  泉工業ではISO09001に基づいて検査体制を

 敷いており、工場で作った製品がお客様の

 ご要望に沿っているかを確認するために

 外観や寸法などの検査を行います。

 NG品は工場に戻して修正や再製作をしてもらいます。

 測定の力量Upのために定期的に勉強会も

 行っています。

 

②製品の梱包

  無事検査を通過した製品は、運搬時のキズや

 破損を防ぐためエアキャップなどで梱包して、

 営業部(配送)へ引き渡します。

 

③製品の製作状況のチェック

  製作中の製品が納期に対して、

 順調に進んでいるか確認を行い、

 遅れが出ないよう目を光らせています。

 

④在庫品の管理

  お客様によっては注文を受けてからの

 製作ではなく、あらかじめ設定された

 数量の部品を事前に製作・保管

 しておくケースもあります。

 その際の品番と在庫数の管理も管理部が

 行っています。

 

④製品の後加工の手配

  めっきや焼付け塗装など、社内では

 出来ない加工は協力会社へ依頼しますが、

 その際の注文書の発行や納期管理などを行います。

 

 メンバーは2021年現在5名で活動しています。

泉工業が不良品を出さないための最後の砦となる

部署です。

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 ↑

ノギスなどを用いて製品の寸法を検査しています。

 

次回7月はいよいよ製造部(板金・工機)を紹介して行きます。

お楽しみに(^O^)ノシ

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営業時間:9:00~17:00

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