熱き男たちのブログ

新入社員のいどばた会議 第二回

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T)お久しぶりです。前回より、早くも1か月、入社からあと少しで3か月になりますね。

 

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H)そうですね。あっという間でした。

 

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K)お二人は、この3か月どうでしたか? 

 

 

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T)いろいろありましたね。 

自分は板金チームに2か月と、※ 熱風チーム(熱風装置製造)に半月ほどOJTで配属されているのですが、いろいろありすぎて、絞るのが難しいですが単純に日々新しい事の連続で、覚えるのにいっぱい、いっぱいでしたね。 板金では、機械の使い方。熱風では組み立て図面の見方が主に重要に感じました。 

 

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K)私は、検査チーム、溶接チーム、1か月ずつ、今は工機チームでOJTをしていますが、 中でも自分が学んだ実感があったのは溶接の作業で

「失敗したとき、手こずったとき」です。 

ごく小さな箇所に金属を溶かして埋める作業をしたのですが、小さな一点を目掛けて溶接をするのが難しい。金属を大きく付けすぎてしまうと削る範囲が増えてしまう。削ってみたら今度は削りすぎ、また付けて…を繰り返し。堂々巡りの末、終わる頃には削る機械(グラインダー)が少し上手く握れるようになり、金属を付ける作業(肉盛り)も範囲をだいぶ絞れるようになっていました。

この作業が経験値として他の作業でも生きているように思います。  

 

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T)なるほどー。失敗が生きて、ほかの作業の際にその経験が生きてくのですね。 失敗というと、自分はレーザー加工機を使った際に大きな板材を移動しなきゃいけなかったのです。その板材は割と薄い材料で二人して持っても、たわんでしまうんです。 その割に重たく、非常に持ちづらく、材料を痛めてしまいました。 結論をいうと、ちゃんとクレーンを使って釣り上げて移動させるのが正解だったのです。

 道具や、材料の使い方を理解して、シーンに合わせて対応する必要があるということを、 強く感じました。 

 

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H)私は溶接、検査、溶接の順でOJTをしています。

その中で一番学んだ実感があったのは「図面を見れるようになったこと」です。

入社したばかりの頃は見本の図面を見ても、寸法を指す数値が多すぎてなおかつ同じ箇所に一辺に密集しているので、それぞれがどの寸法を指しているのかが分からず混乱しそうでした。しかし、見方を教わったり実際の図面を見るなどの経験を通じて、検査チームに異動したときには、図面上の寸法を見て頭の中で整理できるようになりました。加えて図面の寸法、形から製品を探すこともできるようになりました。検査はどこの部署でも必要な作業なので、今回学んだことは特に大きい成果になったと思います。

 

 

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T)3人とも他チームで得た事が次のOJTでも重要な要素になっている事に気づいたという事なんですね。

 

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H)今後行く事になる部署でも今までの経験を生かしてきたいですね。

 

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K)次回はまた1カ月後の投稿になると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

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